2015年1月29日木曜日

融資キターーーッ

朝一、日本政策金融公庫から融資満額回答の内示を得る。
 
ヤターーーーーーーーーーーーーーーッ!!!
 
ウレシーーーーーーーーーーーーーーィ!!!
 
ヒャッホーーーーーーーーーーーーーッ!!!
 
・.。*・.。*(〃´∀`)・.。*・.。涙でそう!
 
丁度3週間、吉報を待ち続けた甲斐がありました。
 
本当、有り難いことです。

そのあとすぐに認定経営支援機関のコンサルタントFPからもおめでとう御座います!と連絡があり、すぐに支払い関連の書類のことなどアドバイスがありました。

現実だ。実現する。ここまでの労苦(ほんと?(笑)が・・・

難航しまくりの物件探しから、それでも長かった・・・ここまで約8ヶ月。

わたくしの小船、ようやくここまで漕ぎ着けました。

これからさらなる荒波がくるかもしれないし
岩礁やダイオウイカみたいなやつも襲ってくるかもしれませんが
乗り切りますよ!

とにかく吉報報告です。

これで不動産の本契約へすすむことができます。
不動産屋さんに申し入れた際のリクエスト全項目がそのまま通ればいうことなし!!
もし全項目じゃなくても、、、うん
リフトの撤去と原状復帰の責任無!っていうのと、家賃交渉だけは営業さんに頑張ってもらいたいなーー!
契約年数、、もなんとかなるといいなぁーーー!
それからそれから、、やっぱ全項目なんとかお願いしたいです(笑。

やっとスタートラインに、本当に立てた気がします。

建築士R君も大喜びです。
気兼ねなくドンドン設計図すすめちゃってくださいよー!

ますますパワーが湧いてきました。

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本年5月末・・・・6月あたりの開業に向けて、ガンバリマス!

(宿の名前決めなきゃ (๑′ᴗ‵๑))


2015年1月27日火曜日

二段ベッドの空間は広いにこしたことない

週末に関西でイベントがあったので出席がてら、評価の高いゲストハウスへ宿をとり
いろいろリサーチしてきました。
メジャーもって、勝手にね(笑

宿のスタッフさんにあやしまれないよう~に~ とはいっても、たくさんのゲストが
いて、そこらそこらでスマホで写真とか撮っていたので、別段怪しまれるようなことは
ないと思います(笑。

レセプション周り、共有リビング、家具その他、業務用エアコンetc,

客室、二段ベッドの使い勝手、幅、奥行き、空間の高さ、ベッドの床の構造、
ベッドマット、布団の種類、枕、手元ライトetc,

シャワーほか水周りetc, 有料洗濯機やレンタルサイクルの有無。いろいろ。

ほか共有キッチン周辺。
ゴミの扱い、、これは関西と東京が違うんでしょうかね。
瓶とプラスチックと、ペットボトルのフタが一緒くたのゴミ箱だったけど??
東京はこうはいきません
いや関西でも分別してるんじゃないの??わかんないけど。

今回の宿の二段ベッド構造は、縦長にもぐりこむタイプだったのですが、カプセルホテル風みたいな、もぐらふうみたいな?長径は普通だと思うけど、もぐりこむ短径の幅がかなり余裕があって、居室スペース内には棚や手元ライト、ハンガーなどがちゃんと使いやすい位置に収まっている。参考になります。
あえていえばタオル掛けが欲しかった・・・
これがあればなぁ~というのを発見できるのは有り難いのでよかったのです。
自分の宿にはそれを設置しよう。

女子ドミに泊まったのでMIXドミは軽く一見しただけですが、土地柄なのか、そういうゲストが集中してしまっていたのかわかりませんが、強いパフュームが漂っていてかなりきつかったです。うーむ。
たまたまなのかしら。

驚いたのは、コーヒー、紅茶、緑茶ぐらいは無料でサービスしている宿がこれまで多かったのですが、一杯あたりで有料にしていたこと。安いんだけどさ。
単なるジャスミン茶のティーパックも、イエローラベルの紅茶も有料です。
これはちょっとびっくりしました。
しっかりしてますネ。
そのほか有料でミネラルウォーターやココアなどもありました。
これも結構普通のコンビニ価格でした。

自分はどうしましょうね!

スタッフはたまたまなのか全員が男性で、うち日本人と思われるのは一人しかいなかった。おそらく中韓の方たちです。大変きれいなニホンゴを使っていました。
その方面のゲストも多いので言語的には有力なスタッフなのでしょう。

英語は基本中の基本として、今も、これからもビザの緩和によって近隣アジア諸国からのゲストは増加しているし、そういう意味でもどうしても中韓を扱うスタッフは採用したいのよね。
んー!力になって協力してくれる真面目で丁寧なヒトと出会えますように!

それにしても女性ゲスト(に限らないのかな)の
化粧室やシャワールームの扱いの汚さはものすごい(笑;あっはっは
これ毎日掃除するんだよな~
ゲストの国籍や質にもよるんだが、、、覚悟しよう本当に。w。

経営していく覚悟をさらに強く持った滞在でした。

ありがとう!(*・∀-)b


2015年1月19日月曜日

客室階の間取りが煮詰まって参りました

融資結果を待つ間に、というか、融資が通って契約にこぎつけられるというのを大前提に

役所への建物の用途変更申請が必要な部分である客室の間取りについて
建築士R君と詰めている。

スケジュール感としては、1月ラストまでに第一次の申請内容打ち合わせをしに役所へ行く感じで、2月に入ったら最終的な図面をひいて本申請し、営業許可の結果を待つ。

この間営業日で、およそ45日が必要とのこと。
お役所の申請ってどうしてこんなに時間がかかるのかー?!

  それがヤクショというところ。。。

R君とのミーティング。
有り難いことに、宿のコンセプトそのものから、デザインイメージ、客室のもっともたる部分である間取りのイメージが、そもそもR君と意気投合しているので、
ミーティング自体は和気藹々としててスムースだし、実に楽しい。

ともするとイラッとしがちな自分(はい、もともとの性格ですヽ(・д・`●) )に対し
穏やかで、理論的でもあたたかいR君のプロとしての意見は、大変参考になる。
いいもの造りますよー!

理想とする宿のイメージがある。けれど悲しいかな資金的にはそれを実現するのはきつい。なので妥協をしても可能な限りデザインや動線に知恵を絞って、これぞというのを造りたい。
ゲストが使い易くて、かゆいところに手が届いてる、そうそうこれ便利!と自分が取り入れたかった機能をもたせて、それでいて安心できるような宿泊所にしたいなぁ。
そうなるように努力してるけど。

まず。
宿を造るにあたり、旅館業法てのがあって、法律である。その国が決めた法令に従って必要な設備をつくらなければならない。
これを法という。

そのほかに
*旅館業法施行令:令
*旅館業法施行条例:条
*旅館業法施行条例の施行に関する規則(XX区規則第XX号):細
*旅館業における衛生等管理要領:要領

とまぁ、いろいろとシバラレているわけです。

旅館業法自体は、原則として建築基準法や消防法なんかがベースになっているんだけど
細かいったらありゃしない!
こんなに~~~~~っていうぐらいに設備についてはウルサイのです。

これは台東区のですが当初保健所に開業の相談に行くと、立派な冊子を呉れます。



どんなもんかというと、例えば設備「便所」という項目を見ると
こんな感じ



客室フロア全体としてもし10~15名の収容人数がいる場合には、トイレを4つ備えなくてはならない。






これがなかなか微妙。

個人で宿を開業したいという方、ネットを見るとさまざまな方がこれからチャレンジしたいんだろうと思われるのがたくさんあるのですが、こういった設備をきちんと正規の営業許可をとるために設置するのは大変なのです。

収容人数が多ければ収益につながります。
そうするとトイレ数を増やさなくてはならない。そうなると部屋がとれないというジレンマが発生する。

では床面積の広い物件ならいいんじゃないか。それには契約当初のコスト(契約金、保証金etc)と当然家賃も高い。

どこで手を打つかっていうのが大問題です。

ある程度収益が見込める収容人員数が可能で、必要な設備を置く。。。これは間取りデザイン云々の前に大きな壁でした。

R君とは一致して理想とするベッドの配置というのがあって、それを目指していたのですが、どうしてもハマリませんでした。
話し合いを重ねて腑に落ちる妥協点を探し出す、という作業に数時間を費やし、ようよう納得することができた。という感じです。

設備に関する役所の観点は、不特定多数の人間が宿泊をする場所としてはもっともなことで、どうしようもないしね。
避難経路とか、排気とか、そら当然です。
でも多くの「宿やりたい」方が、諦めていってしまうのも分かるぐらい厳しい内容なんです。

ゲストが1泊でも人生で過ごす日に、ちぢこまらねば入れないトイレやシャワーじゃ気の毒だしね(笑

間取りのラフが出来たら公開しようと思います!

仕掛け部屋も造る予定!面白くなりそう~~~~~


2015年1月15日木曜日

宿の名前で困ってます

前の記事にもあるんですが(その時は法人の名称で困っていた)
宿のネーミングでちょっと困っています。

困ってるってヘンなんですけどね(笑;

迷っているというよりか、困っているんです。
使いたい名前が二つ絞れてしまってて。

先日、採寸内見にまたも入り、計4人チームが頭をつき合わせて雨の中、
ああでもない
こうでもない
ととにかく絞ったんですよね。な、ま、え。

何度も明言することもないのですが、くどいコンセプトはやめようということで一致しているメンバーと、
それでも、名前は大事だよねってことで、

意味を持たせ、でも、おしつけがましくない、独善的でない
ニュートラルな感覚の名前がいいよね、ってことになったんですが

意味からいうと、

1*『大事なものをいれる蓋のついた小箱』ってのと

2*『(なにかの)きっかけ』

という。

ええ。なにかってのはまだ発表しませんよ~
もったいぶってないのですけど。

その二つの意味性がひっかかって、絞れなくて、困ってます。

なんか面白い、大切な出来事が詰まってってほしいなぁというスペースになりたいなぁという思いと
訪れるゲストにも、迎える自分達にも、それぞれの「なにか」のきっかけが産まれるような宿になれたらいいなぁという思いと

困っています。

幸せなコマリです。
いいなぁっていう意味やコトバがふたつも湧き出てくるなんて!

もう少しコマッてみます。

今週もどきどき過ごしています。

2015年1月7日水曜日

日本政策金融公庫というところ

事業創業融資を利用するにあたり、日本政策金融公庫へ年末に第一陣の書類を提出したその後。

自分が手がけようとしている事業は、個人としては事業融資額も大きく、創業融資ということで面接がある。
いや小口融資(500万円以下)でも、今日日、面接はある。
だまって書類出しただけではお金は貸してはもらえない。
向かうは日本政策金融公庫XX支店の融資相談室という大仰な小部屋で、意外と若い担当者と面接を本日実行。

第二陣の書類提出ということで、、、
先に封書で提出物リストがきていたので羅列してみる。

1.創業計画書、売上収支計画、経費原価、予定販売先等の受注契約書等
2.勤務時の給与明細票または源泉徴収票(平成25年度分)
3.代表者の預金通帳(普通、定期、積立など、家族名義分を含む)
 
 ※取引上よく使用しているもの。公共料金や借入金の支払いに使用しているもの
 ※事前に最終決済分までを記帳してくること
4.創業のために使用した資金の領収書
5.借入金(住宅ローン、車ローンなど)のある場合は毎月の支払い額、借入金残高のわかるもの。支払い明細など。
6.不動産賃貸借(予約)契約書または賃借物件の説明書等
7.地代・家賃の領収書(直近2ヶ月分以上)
8.営業許可書・認可証、資格または免許を証明するもの
9.見積書・工事請負契約書、建築確認通知書
10.代表者の個人を証明する運転免許証、パスポート等

はー漢字がいっぱい!(笑

正月をはさんでこれらの準備をしてきたのであるけど、いくつか不足書類がどうしてもあって追提出するということにして
さて面接です。
多少緊張しています。

基本的には面接官が質問してくる内容に返答をしているだけで、こちらから事業内容について大げさなプレゼンをするような場面はないんだけど

創業融資に限らず、大きく先方が重要視しているのは
ただひたすら個人としての貯蓄額に尽きる。ということがありありとわかる面接だった。
というのが私感です。

創業へのイキゴミだったり、ヤルキだったり、事業の見通し、なんてのを訴えるような
場面は、1%ぐらいです(笑

コツコツ生活してきてヨカッタ。。。というのが実感。(笑;

さて日本政策金融公庫はもともと国がやっていた国民生活金融公庫が主体となっておりますが、現在は民営化しております。

「2008年平成20年)国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫が解体・統合し、株式会社日本政策金融公庫設立」 --Wikipedia.

なんといっても無担保で融資を受けられるのだから、これにまさるものはない。
ほかには信用保証協会というのもあるけどこちらは担保必要。
で、
も、
近所の信金あたりから事業融資を受ける、とかっていうのより若干敷居の高い感じがする公的融資。

うがった言い方をすれば、政府系金融に特有の融資スタンスのようなものがあって、ある部分ではありえないほど柔軟な審査をしもするけど、別の部分では驚くほど厳しい審査をするらしい、ということらしい。

要はどれだけ新規創業に対して準備金を貯めこんできましたかーっていう話が最大点なんだけど、そもそも新規事業の話をしにくる創業者の、さまざまな業種形態について、公庫の面接官にその可否を判断しろというのは無理な話である。
従って基本的には事業計画書の中の収支、代表者の資金に対してしか客観的評価を下せないはずだ。

ご他聞にもれず面接官にはホステルという旅館業の一種の形態を一から説明することになるんだろうなぁと思っていたが、これが有り難いことに担当者は元々浅草近辺の中小企業向け融資を担当していたのだという。
故に大きなバックパックを背負った外国人が大勢いて、どういうところに宿泊しているのかを知識として持っていた。
前段として「公庫職員は新規事業への審査能力について、専門的な指導、訓練は受けていない」というのをコンサルタントから聞いていたので、彼の理解はなんといっても有り難かった。

前に「認定支援機関」たる記事をアップしたけど、それが施行されたのが平成24年度。遡って平成23年度に閣議決定された「日本経済再生に向けた緊急経済対策」では
ビジネスへのチャレンジの支援として、起業・創業や第2創業を目指す、特に女性や若者への支援、ベンチャー創出などを大きく謳っていた。

自分の事業も含めて、円安・デフレで瓦解しつつあるんではないかと感じられもする中小企業の活性化にむけて、こういった政策を実現するには、資金、アイデア、人脈のある発起人の事業を起こし、必要なお金の工面をする公庫の役割がきわめて大きいと思う。

そんなこんなでどきどきしつつ、、次のステップを待っています。

2015年1月4日日曜日

2015はじまりました

新年明けましておめでとう御座います!

新たな一年が始まります。
いよいよです。

ごく静かな三が日を過ごして
かなり食べ過ぎていますが
新年の初詣でおみくじを引き
過去例にない大吉をゲットーーー!(^O^)


うれしいっ(単純)

有意興高顕
録馬引前程
得遇雲中箭
芝蘭満路生

願望叶ふべし
商売よろずよし

ありがたーぃ!(単純)
そしてまずは健康を祈願しました。
身体が資本です
心身共に健康でないと事業をたちあげようなんか出来ません。

想いは熱く
決意は固く
静かに闘志の湧く年のはじまりです。

そして来年の今頃は、たくさんのゲストをお迎えしているゲストハウスに
なっているといいなぁと祈望しております。

今週は融資面接、銀行関連、もろもろ明日から動き出します~

このブログをお読みくださってる皆さんにも
どうぞ実りある良い年になりますように