実際に関わる人が入って電気がついてごにょごにょやってると実現に向かって着々と進んでる感ひとしお。
親分ひきいる解体廃棄チームは、この昇降機と床に敷き詰められているぼろぼろカーペットをひっぺがすのと、空調の超時代物室内機・室外機の解体、処分を担当します。
先に先週見積りをもらっていたのと現場で建築士R君と構造体についてやりとりをしていました。(ほとんど専門用語ばっかりでわからん!)
昇降機内部壁の吹き付けはアスベストじゃありませんでした。
でも今回は建物の解体ではなくて、改修工事なので、
【**改築時に構造物に吹き付けがある場合その構造物を利用するときはそのふき付けをとてはいけない、という規則がある】ということだそうです。
今回はまだ建物を改装して利用するわけですから「残してもよい。残さなくてはならない」ということでした。
とにかくこれが飛散性のあるアスベストじゃなくてヨカッタ!
先にすすめます。
これを一部とって、専門の機関へ分析を依頼し、1週間ほどの結果をまって環境庁へ報告し、、、なんてことにならなくてよかったです。
それから重~~~~~いモーターのぐるぐるしたやつ。
建物はもともと倉庫で一般家庭でいう100Vの電力のほかに、動力のデカイのが入っています。たぶん大きな機械が入っていたのでしょう。これもそのひとつですが、電気屋さんもからんで、東京電力へ動力の仮設申請と接続と云々、この重いのが工事最中に突然おっこちたりしたら事故につながりますから、どのタイミングで動力いれてもらうかなどを話し合って。
職人さんも大忙しで、今週木曜から解体工事に入ることになりました。
おっとっと!
近隣に「改修工事のお知らせ」などを配布しなきゃなりません。
これは普通は施工側がやるようなのですが、時間もないしそんなこといってられません。
急遽、両国駅前のインターネットカフェへ直行。
文書を作って80部ほどホチキス借りてガチャンガチャン。
ねがわくばマンキツにあったコピー複合機がオートホチキス機能がほしかったです(笑。
まずは工事開始への下準備が整ってきました。
いよいよです。!!
昇降機を検分する建築士R君。。
職人さんが帰ったあと、全体の間取り図面でアレコレ詰めていかなくちゃなところを
近所の『駄菓子屋兼喫茶店兼飯屋』?みたいなところで。。
とろろ定食、付け合せがなぜかハッシュドポテト。不思議なメニュー。700円也。
共有キッチンはやはり1階受付スペースから遠ざけることにしました。
火の元は怖いですがIHだけにしてほんとにミニキッチンのみにしました。
1階の厨房スペースにくっつけようとしたのですが、バーの厨房用の排気ダクトの位置と絡ませるのが難しくてあきらめました。ゲスト用の小さなキッチン。
ないよりいいかと思うことにしよう。
厨房とバーカウンターの大体のサイズがFIXしはじめたので、厨房機器のリサーチに拍車がかかってます。中古の厨房機器屋をネットで探しまくり、すぐ電話して在庫確認をしているのです。
希望のサイズの冷蔵ショーケースや、シンク・・・なるべく年式の新しいやつ、清潔なやつ。新品も探しています。
楽しみです☆