2014年10月30日木曜日

本所吾妻橋物件 断念

ここ最近はプライベート周辺で嬉しいイベントが続いていた

知人の結婚式、大阪からの友人の日帰り上京観光、福島からの友人の訪問、、
会えて、集まって、騒いで、飲んで食べて、楽しかった

そんな最中

残念な報告が入る。

すべてをぶち壊すような誠に残念なお知らせが

めぼしい、下準備も万全の態勢で進めてきていた、本所吾妻橋の物件が
ダメになりました。
ほんっとにざんねん!!!

(╥Д╥ )

ナミダ、ナミダです~

さすがに凹みます。
へこみますわ~~~

。.。:+*(>ω<。)*+:。.。

やー、そんな軽い感じの表現ではないのよ。本当に脱力するよ
この1ヶ月間、、祈って、祈って、祈り続けてきたのだけれど。

縁がなかったのでしょう。。。

そんな落ち込み深海1000mといった表情のわたくしに
R君、S君のコンビが励ましのメールをいっぱいおくってくれて 涙(・ิω・ิ)

あぁー あそこ(の物件)で、1階でバーをやって、2,3階で客室あって、、、
具体的なイメージや内装までうきうき進めていたのになーぁ

しかたがないものは仕方が無いのだ。。

次 つぎっ!

、、、、、、なにかおいしいものを、、、 
せめて食べてもいいですか。。。










2014年10月22日水曜日

税務署関連書類

今週は湿ってるな~と思ってたら
しっかり雨模様な今日。
3年前に骨折した手首が痛みます(≧∇≦*)
湿度、気圧が変ると痛みます。ヤレヤレ・・・


さて法人登記をしておいて、ほったらかして約3週間。
いや、ほったらかしたわけではないですけどね
稼動してないって意味では稼動ぜろ。
実体、毎日ぷー太郎とかわりません(笑;
でもまあ法務局行きまして
履歴事項全証明書(登記簿謄本)もちゃんと原本もらってきたし
法人印の印鑑証明書も発行してもらいました。

次はナニをしなくてはというと、カイシャを設立したので、ゼーキンとかを支払わなくては
ならないのです(嫌ですがw)
そのために必要な届出書がいくつかありまする。
その提出期限なるものもありまする。

1.法人設立届出書 :設立より2ヶ月以内
2.青色申告承認申請書 :設立より3ヶ月以内
3.給与支払事務所等の開設届出書 :設立より1ヶ月以内
4.源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書 :提出期日はないが提出した日の翌月に支払う給与等から適用


んでね、
3.給与支払事務所等の開設届出書は1ヶ月以内とあるので、10/2登記ですから提出は今月いっぱいぐらいになるんだな?!・・と思っておりましたら、
税理士先生S氏より下記の回答。

 * 給与支払事務所を開設した日から1ヶ月以内の意味は、実際の給与支払いがあって初めて給与支払事務所になるという解釈で、給与を支払っていない内は届も不要です。
 いずれにしても1、3、4に関しては期限が過ぎても特に罰則もないですから、あまり厳密に考えなくてOK

とのこと。
ほよー
では雇用をする予定がないうちは、基本提出の必要がないわね。
アルバイト・パート雇用の場合はどうなるんでしょうね
 
2.については期限内に申請しないと青色申告が出来ず、初年度の赤字を繰越すことが不可になってしまいますとのことなので、こちらは必須。
 
1.の法人設立届を出さずに2.の青色申告承認申請を出すわけにもいきませんから、取敢えず1&2の作成を依頼しました。
 
ちゃくちゃくと。
 
物件以外の事務はすすむんだけどなぁ・・・・
 

2014年10月17日金曜日

現場内見ふたたび

晴れた日!
青い空って気持ちがいいものですね~
雲ひとつない青い空に浮かぶは東京スカイツリー

この足元で商売をしたいぞ

昼からS君R君と現場調査。
といっても調査の前に、全然前に、法令をいかに掻い潜るかの
作戦会議が先です。
内装やらデザインコンセプトなんていうのはまだまだまだまだ先のことです。
問題はどうやって、この物件で、旅館業に耐えうる申請書類を
でっちあげて、、、失礼失言・・でっちあげるわけではありません。
お役所に認可をいただけるアプローチをしかけていくための
下準備の段階なのです。

事前にここ2週間でS君R君が下調べをしてきてくれた結果報告と
こちらで不動産屋を通して建築当時の資料についての報告会を
ガラーンとした物件1階の、文字通りなにもない空間で
床にベタ座りの車座

彼らからの報告は、どうあっても、違法営業のカタチでつきすすむのは
止めましょうという、建築に関わるプロとしての確固たる信念と
そのために講じるぎりぎりのお役所へのアプローチについて
私自身が理解するということ
そしてそのアプローチにおいて発生される(かも)しれない最大限のリスク、
および対処についてを

みっちり話し合ったのでした。

違法営業?!っていうコトバの響きがいかにも不法なのですが
なぜこんなワードがでてくるかっていうと

大きく書いて芳しいことではありませんが
実は浅草に限らず、多くのゲストハウス・バックパッカーズ宿の営業の、、、うーん
数軒は、、違法営業状態なのです。

何度も認識するようにお役所で営業許可をとるための「保健所」と「建築基準指導課」、
それに「消防」とは、実のところしっかりと三つ巴にはなってないところが多くて

トイレや最低限のベッド同士の空間などの指摘が保健所とすると
建物の構造、耐火対策、避難経路などにかかわるのが建築基準法、それで消防が
かかわってきますが
設備だけをクリアして「保健所」から設備完了の営業許可のみをとり
そのまま開業しているところがあるのです

無論、違法です。

念のため・・・そういった状態で営業をしている宿がある、という意味で
勿論正規の認可の下に営業されているところは沢山あります。

イホー営業をしているところは、イホーなわけですから、旅館業を営む上で、万が一の過失、火事、事故があった際の保険に入れません。
当然責任は経営者が全てを負うわけです。
宿という場所は当たり前だけど人が眠るだめのハコですから、どこかで人の命を預かっている
といっても過言ではないと自分は思っています。
過失を出さないのは勿論だとしても、万が一という事態を想定して
安全に営業しなくてはなりません。

大げさかもしれないけど 自分は不埒にしたくありません

本来、年一回の法定検査というのがあり、建築や消防の立ち入り検査があるはずなのですが
役所側としてはダメなところは指導をした、という紙の上のやりとりをして
そのまま見過ごしているのかもしれません

このところ本件についてかなり詳しくリサーチしていたのですが
実際営業しちゃってるからしてユルイのが事実というようなのです

既存の、イホー営業のところはユルイ対応をして、新規開業については法令を厳しくしていくという
方向になりつつあるのです
笑えませんわよ~~(╯•﹏•╰)
先にやっちゃったもん勝ちという状態になっているというのが
ゲストハウス・バックパッカーズ宿営業の現実の状況なのですねぇ

2014年10月16日木曜日

建築士Xからの報告書 第一弾

全てがこの報告書にかかっている。

建築士X氏からの報告書第一弾があがってきた。

ハードルが高すぎる 涙

正直かなり辛い。。んー

ここで専門的なことを披露するのは自分も疲弊しそうなんだけど
まずは建物の構造図が全くないことが難点。
古いからねぇ
それを建築当時の設計事務所から何から調べて、今後、非破壊検査的に
構造状態を調べて構造図をださなくてはならないのか、代替手段があるのかどうか

と同時に建築時の検査済証明書がないことが判明。
これもないと、区役所建築指導課の営業許可は下りない
これも大問題

さらに建物はいわゆる商業地区かつ防火地域にあり、一定以上の防火基準が
定められているわけだけど、
例えば窓サッシとかが全て耐火基準に沿ったものが求められるわけだけど

2年前にOKだった基準が、今はもっと厳しくなっている。
要はさいきん起こった、雑居ビルとかで、窓ガラスや非難経路にガムテープで目張りして
避難が遅れて死傷者がでたとかどういう事件が多発しているので
どんどん法令が厳しくなっちゃうわけ。

うーっむ


2014年10月14日火曜日

気分転換終了

台風とラブラブの数日が終了したよ
はい。ちょっと南方へでかけてきました。

いやぁ~
南の島の台風なめちゃアキマヘン(笑
丸々2日間、宿に缶詰でした。

揺れに揺れるかと思った帰りのヒコーキでしたが
思ったより揺れず
急降下にびびりまくるわたくしとしては助かりました。

明日から現実に戻ろう!



2014年10月6日月曜日

めげてなくて楽しんでるか

台風18号が関東を駆け抜けていった缶詰の日

きのう
しょっぱなからめげてどうすると書いたのですが

正直なところ
大きい口をたたくようだけど
妄想100%かもしれないんだけど
アナログな自分に発破かけてこつこつhtmlをベンキョーしてたり
建築士さんからの報告はどんなもんやろと心臓ばくばくで待ってたり
建築基準法令クリアできんのかいなと悩んでみたり

なんかねぇ
それでもいま、この感触にいられる自分、楽しんでるような気がするのよ

友人S山君からのアドバイスやH君からの知恵、ありがたく頂戴しつつ
こつこつHP制作に向き合いはじめたんだけど
作りたい頁の構築表を組み立てててみただけで
すげーーータイヘン!だっていうことがわかった涙
そして専門用語がいちいちわかんなくて進まない!
誰か助けてぇぇぇ(╯•﹏•╰) 涙
でも
それが努力だとかタイヘンだとか思えてないんだよね。甘いのかしら・・・
自分で手がけなくてどうするって思いがずっとあるのかもしれない。
自分勝手な人間なんで
他人にまかせたくないもんで
チームができてくれば協力してくださる方もでてくると思うけど
やっぱり自分の指摘が入ると思うの
自分で創りあげたいから

建築基準法令が云々って、自分でどうしようもないじゃない
あの場所で、あの立地でやりたい!って決めたら、そこが法令が通るようには
どうしたいいのか、資金をかけたらなんとかなるのか、って自分がどうにかできる問題じゃない。
資金をかけて何年で回収できるのかってのは現実的な計算なので
思いがどうとかって問題じゃないのよ

ゆえにこれに悩んでる、って表現はハズレてると思う。

ようは楽しんでるような気がするのよ

宿をやりたい!っていう一心ですすんでるだけ。

ハードルが高いのはわかってるけど
それを乗り越えたときのきっと感涙しまくっちゃって地球上のみんなに感謝したくなるような
瞬間をきっと迎えるだろうっていう妄想が現実となるような
そんな気がしてるのよ

わたくし根っからネガティズオーラ全開の根暗人間のはずなんですが
本当は超絶楽観楽天家ニンゲンなのか?!

2014年10月5日日曜日

立地は便がいいにこしたことはない

たとえ素晴らしく設備が整っていても、もし初めて日本を訪れる旅人にとって
アクセスの悪い立地だったらどうだろうか

自分たちが東京の交通網に慣れてて、地下鉄を毎日乗りこなしていても
英語・中国語・たまにハングルの標識がなされていても
乗換えや、駅からやたら離れていたりという立地は
宿として都合がいいわけじゃない。
アクセスがいいにこしたことはないのだ。

もっともなのだ。

目をつけたその場所が、どうしても開業に難しいほどの資本金がかかったり
認可までの労苦がおそろしいまでの歳月がかかったりということだったら

厳しいものがあるなぁ

かといって営業状態を違法のまま開業したくはないし

いや しょっぱなからめげてもいられないんだけど

2014年10月4日土曜日

新たな出会い

スタッフ候補になりそうなNさんの紹介で
若々しく、エッジの効いた店舗デザインをされているS君、一級建築士のR君と
話を交えた昨日の夜。

いま目星をつけている物件の話と、それぞれ互いにバックパッカーをやってた経験などの話から
はじまっての、
今回のプロジェクトの話へ

家主さんの理解を得たのは幸いとして、建築基準法的に非常にハードルが高いということの
具体的な指摘をもらう。。
いやいや、ハテサテ。。

難しいのは百も千も承知の助だけど、なんとか(違法営業ではなく)
法令の解釈で認可が下りるように工夫するにはどうしたらいいか、
今後もアドバイスと現地での内見をすすめてみようということになった。

とにかくいい出会いになりそうなNさんに感謝!

これがチームの出発点になればいいなぁと心ひそかに思ってしまう。

現在、アコガレ的に目標にしている、都内に先陣をきって営業しているいくつかの宿は
違法営業だという現実も見えてきた。

それで万一の過失、、、火事や事故が起きてしまった際のリスク(違法営業は当たり前だけど
保険に入って無いだろうということ)はどう考えているんだろいう、という初歩の質問はともかく、

自分は、法令はちゃんとクリアしたいと思ってる。
いやさ当然といえば当然なんだけど。

それだけ建築基準法令が、現在は厳しくなっているということ。
ほかの営業を責めるつもりはない。

法令遵守は当たり前、ですよね。ということだけ。
自分は肝っ玉強くないのでね、マジメにやっていこう。




2014年10月2日木曜日

法務局

そう そして10月2日 大安 ひのえうま 吉日です!
千葉県法務局本局へ法人の登記に行きました。

・・・・・15万円の収入印紙を買って、ものの10分で申請完了。

拍子抜けするほどあっけなく手続きが終わりました。


不動産が、法人をたちあげてからの申込~契約関係となるため、とりあえず自宅住所を
会社の本店所在地としたため、千葉県での法務局へ登記します。

これで実際、墨田区なり都内に事業の本拠地ということになると、ゆくゆくは本店所在地を
転移させなくてはなりませぬね~
住所変更6万円~
しょうがないですが。

ここまでの書類作成の一苦労から考えると、なんだかあまりにもあっけなくて。。。

さて せっかく千葉みなと駅まででてきたので、話題のお蕎麦屋さんでも行きますか!






2014年10月1日水曜日

仏滅はやめとけと

2014/10/1 に法人登記をしようと決めていたのに
監査法人の先輩に連絡したら
どーーーしてなんだ!仏滅じゃないかダメだ!!と頭から怒られ(with愛でねw)

『大安吉日』の
明日 2014/10/2 に登記をします。

おじいちゃんみたいなこと言う・・・と先輩にゆってみたら、バカヤロ~昔からそういうもんなんダ!と
鼻息荒く(笑; おっしゃっておりましたので素直に従おうと思います。

でも来年は仏滅じゃないんよ~先輩~(笑
あイェイェおっさる通りにしますってば