*普茶料理(ふちゃりょうり)
約300年前、中国、明の隠元禅師が 京都宇治に黄檗山萬福寺を建立した折より伝わる
精進料理
医食同源、ベジタリアン料理
とある。
懐石、精進料理に限らず美味しそうなものはなんでも食べてみたいワタクシ。
なんて素敵な御馳走へのお相伴。
まずは 香煎にお干菓子が一つ。 和三盆と思うけどこれが本年平成26年、午年の御守本尊、勢至菩薩の梵字です。実はワタクシ本年、午年の、年女。ちょっと嬉しい縁を感じました。
次は先付か、、ここではシャオピンというようです。中国からはいってきた料理献立のようです。
鮑麩・・・左の下のやつ。蓮根そのほか。
次は濡れた若葉も瑞々しく、グリンピースの飲み物。美味し~い!
そしてスモーク豆腐。みたいな?
どれもこれも一手間かかってて、食材がなんだかわからないものもあるけど、控えめなお味ですが美味でございます。
刺し身仕立ての一品は、勿論精進なので、コンニャクとか、生麩的な。酢味噌で。
なんて美味しいの。
丸茄子の田楽も品の良いお味。
胡麻豆腐に、揚げ物までやってきました。海老天に見えるようなカワイイ人参の工夫とか。
ここまででも、かなりガッツリ量があります。
最後に香の物と紫蘇御飯がでます。果物も。いやぁおなかいっぱいです。
目にもお腹にも超満足の初めての普茶料理でした。
機会がありましたらぜひまた寄らせていただきたいです。
ご馳走様でした~
お店はこちら → 『普茶料理 梵』 http://www.fuchabon.co.jp/index.html
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