2015年3月12日木曜日

寝具・羽毛布団についての考察

同感する方は多いと思うのだけど、寝具ってすごく大事だと思っている。
そして
手前味噌になるかもしれないが、拙宅はかなりいいフトンを使用している。

安宿になる予定の『匣 HAKO Hostel and Bar』だけれど、一晩でも、旅人が
せっかくここを選んで泊まりにきてくれたからには、いいフトンで寝てもらいたいのでR。
シャワーやトイレの設備はそらもう高級なタイル貼りとか温水ウォシュレット付き自動蓋機能付きのようなお高い設備にできないので。。。
せめてフトンをいいやつに!

という前置きは兎も角、寝具のチョイスをすすめています(๑′ᴗ‵๑)
コストとにらめっこでリスト化しています。。

せっかくなので羽毛布団とは、を簡単に紐解いてみましょう!

*ここでいう羽毛布団は羽根布団とは違うのでR(後述します)

*羽毛布団に入れるダウンとは「水鳥(みずどり)」のダウンを差す。
主にグース(ガチョウ/ホワイトグースダウン・シルバーグースダウンと表示される)、ダック(アヒル/ホワイトダウンと表示される場合もある)

*決して鶏/ニワトリやチャボではない。コケッ。

*一般的にグースダウンの方がダックダウンよりも羽毛布団の原料として優れた機能がある、といわれる。けど低級品のグースダウンの場合は質の良いダックダウンの方が実際に使用する上で満足度が高いと言う事も事実。
質のよいのが1.0kg充填されてて、ダックのは1.4kgされてたら、どうよ?ということも。

*産地としては、東欧・中欧/ハンガリー・ポーランド・ドイツ等が有名。

*羽毛布団の品質の表示としては、羽毛布団に表記されている日本基準の「dp/ダウンパワー」という基準値がある。これは日羽協(日本羽毛製品協同組合)が定める440dp以上(dp=ダウンパワー/最高クラスのレベル)、一般的に350dp以上(必要にして十分な品質のレベル)、更に入手しやすい価格帯としては300dp以上のレベルが多い。

*日本基準の「dp/ダウンパワー」とダウンジャケット等に表記されているヨーロッパ、アメリカ等のIDFB基準の「FP/フィルパワー」とは、計測する単位が異なる。ダウンパワーは、ふとんの中の羽毛のふくらみを1g当りの体積(cm3/g)での表示、フィルパワーは、羽毛1オンス(28.4g)当たりのふくらみ度合いを立方インチ(2.54cm立方)で示す。

*平均基準を満たしている羽毛が充填されている良質な(グース・ダウン90%の場合、ダウンボールの大きい(最高級の品質))掛羽毛布団の場合、一般的なシングルサイズ150×210cm仕上がりで1kg~1.4kgまで、というのがプロの見解である。
最高級クラスだと、部屋環境によるけどシングルサイズで1~1.2kgで充分暖かいものらしい。
        
*シングルサイズ:150×210cmで中羽毛が1.5kg以上詰められている「羽毛布団」はダウンパワーが弱く(=質の悪いダウンを使用か羽根=フェザーの割合が高い:ダウンの混合率が少なくフェザーが多い場合は1.5~1.8㎏と重くなる(これは良くない))

羽毛にパワーが無いから増量しなくては嵩が出ない訳で、増量キャンペーン!とかの告知でTVショッピングやネットで販売してたりする。

だまされてはイケナイのである。

と、、、、このへんで止めましょう!

このほか、布団として加工するに際し、立体キルトだったりとか、布地の品質によっても使い心地が随分と変わってくるといいます。
羽毛布団て奥が深いのねぇぇ。。。。

ハンガリー産がいいよね!とゆってるそばで、実際にはチュゴク産のダウンのものも別に使用感が悪いわけでは全然なくて(笑;

むしろバックパッカーズ宿などで羽毛布団を導入しようとしていること自体が相当レアだということを述べさせてください。

この数日で、丸八真綿系の法人リース寝具企業、西川系寝具レンタル企業へコンタクトし、および寝具安眠工房の法人部門営業さんとお会いして

いま自宅兼会社である我が家は、ふかふかの新品布団が4セットほど出しっぱなしで積みあがっております(笑
どれも数日サンプルで届かれたもので、、、数週間かけて選んでみたいと思います。

今日はどのお布団セットで眠ろうか~~~~~♫ という贅沢な!!www

さて
羽毛布団は大体説明になったかなとおもうけど、では羽根布団との違いはなんでしょう?

羽毛布団とはダウンを50%以上使ったふとんで、50%未満のものが羽根布団。
「ダウン90%の羽毛布団」は「ダウン」が中わた重量の90%「スモールフェザー」が10%詰められている。

フェザーとは、翼の部分に生えている羽軸を持った羽毛。一般的には羽毛掛けふとんには使われない。敷き布団や枕の詰めものに使われる。
安い布団セットをネットで見ると、ほとんどがフェザー100%の商品です。
もちろん
お布団として機能するわけだけど、温かいのは断然ダウン。
そして表生地が安っぽいのだと、フェザーの軸が飛び出てきてチクチクして、どうもしょうもない状態になっていくのです~(笑

そうでした。。。自分にも覚えがあります。「羽根布団」を買って真冬までそれで過ごしていた頃を・・・それで温かみが足らず毛布をかけていたことを。

フェザー=羽根(はね)には弾力性もなく保温性もないのです。そのためカサをだすためにある程度の重さを入れないといけないので重くなる。
当然コシがないので敷き布団には不向き。夏掛けの軽い布団とかにはいいでしょうね。

安眠工房さんから写真をいただきました

 ダウン











だいぶ自分も勉強しました。とても面白い。

もちろん予算には限りがあるので、その中で納得できる寝具を提供できるようにしたいと思いますね!

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